ハイヤーのゴルフ送迎はいくら?料金の目安と早朝・待機・ゴルフバッグで失敗しない頼み方

ハイヤーのゴルフ送迎の料金と頼み方|ハイヤーでゴルフ送迎 料金の目安と頼み方 早朝・待機・バッグは?の文字と、白手袋でハンドルを握る運転手とゴルフバッグをトランクに積む運転手

朝6時にスタートする千葉や茨城のゴルフ場。前の晩から運転のことを考えて早く寝て、プレー後は帰りの渋滞にはまり、打ち上げのビールも我慢する。そんなゴルフの1日を変えてくれるのが、ハイヤーでのゴルフ送迎です。

ただ、ハイヤーは料金表を出していない会社も多く、「1日貸し切るといくらかかるのか」「早朝のお迎えに割増はあるのか」「プレー中の待ち時間もお金がかかるのか」「ゴルフバッグは何個積めるのか」といった疑問を抱えたまま、なかなか予約に踏み切れない人も少なくありません。

この記事では、ゴルフ送迎プランがある首都圏の主なハイヤー会社6社の料金を、2026年10月時点の各社公式サイトの情報をもとに比べたうえで、料金の決まり方と目安、メリット・デメリット、早朝・待機・荷物で失敗しない頼み方までまとめました。タクシー・運転代行・自分の車に運転手を頼む方法との費用比較や、結婚式・冠婚葬祭での使い方も紹介します。

  • 接待ゴルフやコンペの送迎にハイヤーを使いたい総務・秘書・経営者の方
  • 友人とのゴルフで、帰りの運転やお酒を気にせず1日楽しみたい方
  • ハイヤーのゴルフ送迎がいくらかかるのか、相場と内訳を知りたい方
  • 予約のときに何を伝え、何を確認すればよいか知っておきたい方

このような方は、ぜひ参考にしてください。

目次

ハイヤーでゴルフに行くとは?タクシーとの違いと当日の流れ

ハイヤーでゴルフに行くとは、自宅や会社からゴルフ場までの往復を、運転手付きの車で1日貸し切って送迎してもらうことです。まずは、タクシーとの違いと当日の流れを押さえておきましょう。

  1. 自宅からゴルフ場までドアツードアの貸切送迎
  2. タクシーとの違いは予約制・時間制・ゴルフ場で待機できること
  3. 早朝のお迎えから打ち上げ後の帰宅までの1日の流れ

自宅からゴルフ場までドアツードアの貸切送迎

ハイヤーのゴルフ送迎は、指定した時間に自宅や会社の前まで迎えに来てもらい、ゴルフ場のクラブハウス前まで送ってもらうサービスです。プレーが終わったら同じ車で帰宅まで送ってもらえるため、駅までの移動や電車の乗り換え、ゴルフバッグの宅配の手配がいりません。

ゴルフバッグの積み下ろしも乗務員が手伝ってくれるのが一般的です。たとえば帝都自動車交通の公式サイトでは、お迎え場所からゴルフ場までドアツードアで対応し、ゴルフバッグの積み下ろしも乗務員が行うと案内しています。重いキャディバッグを持ってエレベーターや階段を往復する必要がないのは、思った以上に体が楽です。

首都圏のハイヤー会社は、千葉・茨城・栃木・埼玉・神奈川・静岡など関東近郊のゴルフ場への送迎に対応しているところが多く、日本交通は関東近郊のゴルフ場送迎を首都圏内で年間5,000件以上行っていると公表しています。

タクシーとの違いは予約制・時間制・ゴルフ場で待機できること

ハイヤーとタクシーは、どちらも運転手付きでお客さんを運ぶ車ですが、使い方と料金の決まり方が違います。

項目ハイヤータクシー
乗り方事前予約制(流しや乗り場での乗車はない)流し・乗り場・アプリ配車・予約
料金の決まり方車庫を出てから戻るまでの時間・距離(貸切)乗った場所から降りた場所までのメーター運賃(時間制の貸切もある)
ゴルフ場での待ち時間同じ車と乗務員が待機して帰りも担当いったん帰るのが基本。帰りは別の車を呼ぶ
車両黒塗りのセダンや高級ミニバンが中心一般的なセダン・ワゴン
乗務員接遇の研修を受けた専任の乗務員会社により異なる

いちばん大きな違いは、ハイヤーはプレー中もゴルフ場で待っていて、帰りも同じ車で送ってくれることです。タクシーで行く場合、帰りはゴルフ場で改めてタクシーを呼ぶことになりますが、郊外のゴルフ場では近くにタクシーが少なく、待たされることもあります。

一方、ハイヤーの料金は出庫から帰庫までの貸切時間で決まるため、ゴルフ場にいる時間も料金に含まれます。費用はタクシーより高くなりやすいものの、日本交通のQ&Aでは、遠方への出張やゴルフで1日貸し切る場合は長距離割引・長時間割引があり、タクシーより安くなるケースもあると案内しています。

早朝のお迎えから打ち上げ後の帰宅までの1日の流れ

都内から千葉のゴルフ場へ、8時台のスタートで行く場合のよくある1日の流れは次のとおりです。

時刻の例やること
5:30ハイヤーが車庫を出庫
6:00自宅に到着。ゴルフバッグを積み込んで出発
6:15同伴者の家に立ち寄って合流
7:30ゴルフ場に到着。受付・練習
8:30〜15:00プレー・昼食(乗務員はゴルフ場で待機)
16:00入浴・着替えを済ませてゴルフ場を出発
17:30打ち上げの店へ。終わるまで待機
20:00同伴者を順に自宅まで送り届けて解散。ハイヤーは帰庫

このケースでは、出庫から帰庫まで15時間前後の貸切になります。プレーだけで帰るなら10〜12時間ほどに収まることが多いので、打ち上げまで頼むかどうかで料金が大きく変わります。予約の前に、1日の流れをざっくり書き出しておくと見積もりがスムーズです。

ゴルフ送迎プランがある主なハイヤー会社と料金

首都圏でゴルフ送迎を受けているハイヤー会社のうち、公式サイトでゴルフ向けの案内を出している6社を比べました。料金の目安・車種・予約方法を一覧にしています(2026年10月時点の公式サイトの情報です)。

会社名ゴルフ送迎の料金の目安主な車種予約方法特徴
日本交通
日本交通
都内〜50km圏内のゴルフ場往復 60,500円〜(税込・1日貸切パック)センチュリー・レクサス・クラウン・アルファード電話・Webフォーム首都圏で年間5,000件以上のゴルフ送迎
帝都自動車交通
帝都自動車交通
見積もり(営業所で算出)セダン・1BOXワゴン(6〜8名)ハイヤー営業所に電話ゴルフバッグの積み下ろしも乗務員が担当
大和自動車交通
大和自動車交通
見積もり(早朝・土日祝の割増なし)クラウン・ワンボックス(6〜9名)・センチュリー電話・Webフォーム渋滞を考えたお迎え時間を運行管理者が提案
km国際ハイヤー
km国際ハイヤー
見積もり(セダン2時間30kmのスポット利用は14,110円〜・税込)センチュリー・アルファード エグゼクティブラウンジなど12車種電話・スポットはWeb予約「Limo」選べる車種が多く、早朝や複数のお迎えにも対応
イケダハイヤー
イケダハイヤー
セダン 7時間または105km 45,000円〜(税別)セダン・アルファード・ハイエース電話・Webフォーム時間・距離別の料金表とバッグの積載数を公開
VIPハイヤー配車
VIPハイヤー配車
10分880円の時間借上(2〜18時間)アルファード・ヴェルファイア・クラウン・ハイエースなどLINE・WebフォームLINEで日時と場所を入れると見積もりが出る

料金はいずれも高速道路代・駐車場代が別です。車種や利用日、出庫する営業所からの距離で変わるため、必ず見積もりで総額を確かめてください。

  1. 日本交通
  2. 帝都自動車交通
  3. 大和自動車交通
  4. km国際ハイヤー
  5. イケダハイヤー
  6. VIPハイヤー配車

日本交通|首都圏で年間5,000件以上のゴルフ送迎実績

日本交通
運営会社日本交通株式会社(ハイヤー事業)
ゴルフ送迎の料金都内〜50km圏内のゴルフ場往復 60,500円〜(税込)
料金に含むもの1日貸切パック料金・回送時間を含む
別途かかるもの高速道路代・駐車場代
主な車種センチュリー・レクサス・クラウン・アルファード
対象のゴルフ場関東近郊(千葉・埼玉・栃木・静岡など)
キャンセル料前々日17時まで無料/前々日17時〜当日出庫まで1万円/出庫後は100%
予約・問い合わせ0570-07-2151(平日9:00〜17:30)・Webフォーム(見積もり無料)
メリット
  • ゴルフ送迎の料金の目安が公式サイトに出ていて予算を立てやすい
  • 首都圏で年間5,000件以上の送迎実績があり、早朝のお迎えに慣れている
  • 朝のみ・4名以上など、利用シーンに合わせたプランを相談できる
デメリット
  • 料金の目安は6社の中で高めの水準
  • 当日の出庫後のキャンセルは料金の全額がかかる

日本交通は、タクシー・ハイヤーの大手で、ゴルフ送迎は首都圏内で年間5,000件以上の実績があります。早朝に指定の場所まで迎えに来てもらい、終日貸し切ることができ、「朝の送りだけ」「4名以上」といった使い方にも合わせたプランを相談できます。

料金は、都内から50km圏内のゴルフ場への往復で60,500円〜(税込)の1日貸切パックです。車庫からの回送時間も含んだ金額なので、見積もりとの差が出にくいのが安心できる点です。キャンセル料は前々日の17時までかからないため、天気予報を見ながら判断しやすいでしょう。

帝都自動車交通|ゴルフバッグの積み下ろしも乗務員に任せられる

帝都自動車交通
運営会社帝都自動車交通株式会社(京成グループ)
ゴルフ送迎の料金見積もり(利用日・時間・経路・車種・人数をもとに算出)
主な車種セダン/1BOX(ワゴン・6〜8名)
サービスの内容お迎え場所からゴルフ場までドアツードア。ゴルフバッグの積み下ろしも乗務員が担当
プランニングお迎え場所・人数・ゴルフ場・スタート時間を事前に相談
予約・問い合わせハイヤー営業所に電話
注意点ワゴンは台数に限りがあり早めの予約が必要
メリット
  • ゴルフバッグの積み下ろしまで乗務員に任せられる
  • 遠方のゴルフ場でもスタート時間から逆算した行程を一緒に考えてくれる
  • 6〜8名乗りのワゴンがあり、グループでのラウンドに向いている
デメリット
  • 料金の目安は公式サイトに出ておらず、見積もりが必要
  • Webで完結する予約窓口はなく、営業所への電話が基本

帝都自動車交通は、京成グループのハイヤー・タクシー会社です。ゴルフ利用では、お迎え場所からゴルフ場までドアツードアで送り、ゴルフバッグの積み下ろしも乗務員が担当します。ゴルフ場が遠くても、スタート時間を十分に考えた行程を組んでくれるのが特徴です。

グループでラウンドする場合は、6〜8名が乗れる1BOX(ワゴン)タイプが便利です。ただしワゴンは台数が限られているので、コンペや週末の予約は早めに営業所へ相談しましょう。見積もりの際は、利用日、お迎え時間と利用時間、お迎え場所と予定の経路、希望車種と台数、人数を伝えるとスムーズです。

大和自動車交通|早朝のお迎えでも割増なしの見積もり制

大和自動車交通
運営会社大和自動車交通グループ(ハイヤー事業)
ゴルフ送迎の料金見積もり(送迎区間・車種などの要望をもとに算出)
割増料金早朝・土日祝・時間帯による割増なし
別途かかるもの高速道路代・駐車場代などの立替金
主な車種クラウンが基本。ワンボックス(6〜9名)・センチュリーも依頼可
サービスの内容早朝のお迎えから帰宅まで貸切運行。打ち上げ会場への移動も可
支払い方法請求書による後払い(条件あり)・降車時の現金払い
予約・問い合わせ03-6757-7171(平日8:30〜16:30)・Webフォーム
メリット
  • 早朝・土日祝の割増がなく、朝早いスタートでも見積もりが読みやすい
  • 運行管理者が渋滞を考えたお迎え時間を提案してくれる
  • 打ち上げ会場への移動から帰宅まで同じ車で任せられる
デメリット
  • 料金の目安は公表されておらず、見積もりが必要
  • 問い合わせ電話の受付は平日の日中に限られる

大和自動車交通は、接待ゴルフ向けに早朝のお迎えからご帰宅まで貸切で運行するゴルフ送迎を案内しています。公式サイトでは、早朝でも割増料金はかからないと明記されており、土日祝や時間帯による割増もありません。朝5時台にお迎えが必要なゴルフでも、料金が跳ね上がる心配が少ないのは大きな安心材料です。

渋滞などを考えたお迎え時間を運行管理者が提案してくれ、複数の方を乗せる場合も一人ひとりのお迎え時間を組んでもらえます。3名以上ならワンボックス車(6〜9名乗車)がすすめられています。プレー後に打ち上げ会場まで移動して帰宅まで送ってもらえるので、お酒を楽しみたい接待にも向いています。

km国際ハイヤー|アルファードやセンチュリーなど車種を選べる

km国際ハイヤー
運営会社国際ハイヤー株式会社(kmグループ)
ゴルフ送迎の料金見積もり(スポット利用のセダン2時間30kmで14,110円〜・税込)
選べる車種クラウンセダン・クラウンクロスオーバー・クラウン・レクサスLS・レクサスES・センチュリー・i7・グランエース・アルファード エグゼクティブラウンジ・アルファード・エルグランド・ハイエースグランドキャビン(12車種)
サービスの内容朝の集合からプレー後の解散まで貸切で送迎。早朝や複数の場所へのお迎えに対応
サービスエリア東京23区・三鷹市・武蔵野市(神奈川・関西はグループ会社を紹介)
予約・問い合わせ03-5745-5935(平日9:00〜17:00)・スポットはWeb予約「Limo」
メリット
  • センチュリーやアルファード エグゼクティブラウンジなど12車種から選べる
  • 契約がなくてもWeb予約「Limo」でスポット利用を申し込める
  • 早朝や複数の場所へのお迎えに柔軟に対応してくれる
デメリット
  • ゴルフ送迎の料金の目安は公開されていない
  • サービスエリアが東京23区・三鷹市・武蔵野市に限られる

km国際ハイヤーは、「km」のマークで知られるkmグループのハイヤー会社です。ゴルフ送迎では、朝の集合からプレー後の解散まで貸切で送迎してくれます。最大の特徴は選べる車種の多さで、センチュリーやレクサスLS、BMWのi7といった高級セダンから、アルファード エグゼクティブラウンジ、グランエース、ハイエースグランドキャビンまで12車種がそろっています。

荷物が多い場合や4名以上の場合は、セダンよりワンボックスの予約をすすめると案内されています。取引先の役員をお迎えする接待ゴルフならセンチュリー、仲間4人ならアルファードといったように、目的に合わせて選べるのが便利です。料金はゴルフ場や時間によって変わるため、見積もりで確認しましょう。

イケダハイヤー|時間・距離別の料金表とゴルフバッグの積載数が明確

イケダハイヤー
運営会社イケダハイヤー
ゴルフ送迎の料金(東京23区発)セダン:7時間または105km 45,000円〜/10時間または150km 55,000円〜
ミニバン・ワゴン:7時間または105km 48,000円〜/10時間または150km 58,000円〜(いずれも税別)
超過料金30分・7.5kmごとに2,500円(税別)
別途かかるもの消費税・高速道路代・駐車場代
深夜割増22:00〜5:00
車種とゴルフバッグの目安セダン(1〜2名)2個/ミニバン・アルファード(3〜4名)4個/ワゴン・ハイエース(5〜8名)7個
キャンセル料3日前17時まで無料/2日前17時まで30%/前日17時まで50%/前日17時以降100%
予約・問い合わせ03-5856-7738(年中無休 9:00〜17:00、日・祝は16:00まで)・Webフォーム
メリット
  • 時間・距離ごとの料金表が公開されていて、予算を立てやすい
  • 車種ごとのゴルフバッグの積載数が明記されている
  • 個人のゴルフでも利用でき、チャイルドシートなどのオプションもそろう
デメリット
  • 料金表は税別のため、消費税を足した総額で比べる必要がある
  • 22時〜5時は深夜割増の対象になり、早朝のお迎えは確認が必要

イケダハイヤーは、東京23区からのゴルフ送迎の料金を時間・距離別の料金表で公開しているハイヤー会社です。2026年8月改定の料金では、セダンで7時間または105kmまで45,000円〜(税別)、ミニバン・ワゴンは48,000円〜(税別)で、以降は30分・7.5kmごとに2,500円(税別)が加算されます。

車種ごとの積載の目安も明確で、セダンはゴルフバッグ2個、アルファードは4個、ハイエースは7個です。人数とバッグの数から車種を選べるので、初めての人でも予約で迷いにくいでしょう。なお、22時〜翌5時は深夜割増の時間帯なので、5時前に出庫する早朝のお迎えは見積もりの段階で割増の有無を確かめておきましょう。

VIPハイヤー配車|10分単位の定額制でLINEから見積もりできる

VIPハイヤー配車
サービス名VIPハイヤー配車
ゴルフ送迎の料金時間借上 10分880円(最低2時間・最長18時間)
料金の計算例8時間 42,240円/10時間 52,800円(10分880円での計算)
パック・オプション5時間・10時間パックあり/大型車の指定は追加料金
別途かかるもの高速道路代
主な車種アルファード・ヴェルファイア・クラウン・ハイエースなど
対応エリア関東(東京近郊)・近畿(大阪近郊)・沖縄が中心。全国の手配にも対応
予約方法LINE公式アカウント(アプリ不要)・Webの見積もり・予約フォーム
メリット
  • 距離に関係なく10分880円の定額で、ゴルフ場が遠くても料金が読みやすい
  • LINEで日時と場所を入れるだけで見積もりが自動で出る
  • 関東・近畿・沖縄など、旅先のゴルフでも使える
デメリット
  • 最低2時間からの利用で、短い片道だけだと割高になりやすい
  • 高速道路代は別にかかり、大型車の指定にも追加料金がかかる

VIPハイヤー配車は、LINEから呼べるハイヤーの配車サービスです。ゴルフ向けの時間借上プランは、距離に関係なく10分あたり880円の定額で、最低2時間・最長18時間まで使えます。8時間なら42,240円、10時間なら52,800円の計算になり、遠くのゴルフ場でも距離で料金が膨らまないのが特徴です。

予約は、LINE公式アカウントを友だち追加してメニューから時間借上を選び、日時と場所を入力するだけ。ルートや時間に応じた見積もりがその場で表示されるので、複数の会社に電話して見積もりを取る手間が省けます。関東・近畿・沖縄が主要エリアで、旅先のゴルフ旅行にも使いやすいサービスです。

ゴルフでハイヤーを使うと料金はいくら?目安と内訳

ハイヤーの料金は、タクシーのように乗った区間だけで決まるわけではありません。料金の決まり方と、ゴルフで使ったときの目安、追加でかかる費用を整理します。

  1. 料金は出庫から帰庫までの時間と距離で決まる
  2. 都内発のゴルフ送迎は1日貸切で4万〜6万円台が目安
  3. 高速道路代・駐車場代・深夜割増は別にかかる
  4. 1人あたりの費用を抑えるなら乗り合わせとワンボックス

料金は出庫から帰庫までの時間と距離で決まる

ハイヤーの料金は、車が車庫を出てから車庫に戻るまでが請求の対象です。日本交通の公式サイトでも、お迎えから車庫に戻るまでが請求対象で、車種ごとに定められた認可料金が適用されると案内されています。つまり、自宅に迎えに来るまでの回送と、送り届けたあとに車庫へ戻るまでの回送も料金に含まれます。

ゴルフ送迎では、プレー中の待機時間も貸切の時間に入ります。料金の出し方は会社によって次のように分かれます。

  • 時間制:貸切の時間で計算(例:VIPハイヤー配車は10分880円)
  • 時間・距離のどちらか多いほうで計算(例:イケダハイヤーは7時間または105kmまで45,000円〜・税別)
  • ゴルフ用のパック料金(例:日本交通は都内〜50km圏内の往復で60,500円〜・税込)

自宅が営業所から遠い場合や、ゴルフ場が遠い場合は回送の時間や距離が増えるため、同じゴルフ場でも会社によって見積もりが変わります。迷ったら2〜3社で見積もりを取って比べるのが確実です。

都内発のゴルフ送迎は1日貸切で4万〜6万円台が目安

各社の公表料金をもとにすると、都内から千葉・埼玉など50km前後のゴルフ場へ行き、プレー後にまっすぐ帰る場合は、1日貸切で4万〜6万円台(高速道路代・駐車場代は別)が目安です。

会社料金の例税込の目安
日本交通都内〜50km圏内往復の1日貸切パック 60,500円〜(税込)60,500円〜
イケダハイヤー(セダン)7〜8時間または105〜120km 45,000円〜(税別)49,500円〜
イケダハイヤー(セダン)10時間または150km 55,000円〜(税別)60,500円〜
イケダハイヤー(ミニバン・ワゴン)7〜8時間または105〜120km 48,000円〜(税別)52,800円〜
VIPハイヤー配車10分880円で8時間42,240円
VIPハイヤー配車10分880円で10時間52,800円

打ち上げまで頼んで12時間を超える場合や、茨城・栃木・静岡など100kmを超えるゴルフ場の場合は、7万〜9万円台になることもあります。イケダハイヤーの料金表では、セダンで13時間または195kmまで70,000円〜(税別)、16時間または240km以内で85,000円〜(税別)です。

高速道路代・駐車場代・深夜割増は別にかかる

ハイヤーの見積もりに含まれないことが多い費用は次のとおりです。

ハイヤーの料金とは別にかかりやすい費用
  • 高速道路代(往復分。回送時の分がかかる会社もある)
  • ゴルフ場や打ち上げ会場の駐車場代
  • 深夜・早朝の割増(会社によって有無と時間帯が異なる)
  • 消費税(税別表示の料金表の場合)
  • ミートサービスや英語対応の乗務員などのオプション

深夜・早朝の割増は会社によって扱いが分かれます。大和自動車交通は早朝でも割増なしと明記している一方、イケダハイヤーは22時〜翌5時を深夜割増の時間帯としています。5時前に車庫を出る早朝のゴルフでは、割増がかかるかどうかで総額が変わるため、見積もりのときに必ず確認しましょう。

高速道路代は、都内から千葉や茨城のゴルフ場へ首都高速と東関東自動車道などを使う場合、往復で数千円〜1万円程度になることがあります。支払いはハイヤー会社がいったん立て替えて精算するのが一般的です。

1人あたりの費用を抑えるなら乗り合わせとワンボックス

ハイヤーの料金は1台あたりなので、乗る人数が多いほど1人あたりの負担は軽くなります。たとえば52,800円のミニバンに4人で乗れば、1人あたり13,200円。高速道路代と駐車場代を足しても、1人2万円以内に収まることが多いでしょう。

4人でゴルフに行くなら、セダン2台より、ゴルフバッグが4個積めるアルファードなどのミニバン1台のほうが費用を抑えられます。さらに5〜8人のコンペなら、ハイエースなどのワゴンで乗り合わせる方法もあります。ただし、同乗者の家を回るほど時間が延びて料金が上がるため、近い人同士で集合場所を決めておくのがコツです。

ハイヤーでゴルフに行くメリット

費用はかかっても、ハイヤーでゴルフに行く人が多いのには理由があります。主なメリットを4つ紹介します。

  1. 早朝の運転と帰りの渋滞から解放される
  2. プレー後のお酒を気にせず楽しめる
  3. 接待ゴルフでは行き帰りの車内も会話の場になる
  4. 一緒に回る仲間を途中で迎えに行ける

早朝の運転と帰りの渋滞から解放される

ゴルフの日は、早朝に起きて1時間以上運転し、プレーで疲れたあとに渋滞の中を運転して帰るのが当たり前になりがちです。ハイヤーなら、行きの車内で仮眠をとり、帰りはシートに体を預けて休めるので、翌日の仕事に疲れを残しにくくなります。

とくに日曜日の夕方は、アクアラインや東関東自動車道、関越自動車道などで都心方面への渋滞が起きやすい時間帯です。運転しなくてよいだけで、ゴルフの1日の満足度は大きく変わります。

プレー後のお酒を気にせず楽しめる

ゴルフ場の昼食でビールを1杯、プレー後の打ち上げで乾杯、という楽しみ方ができるのもハイヤーならではです。自分で運転して帰る場合はもちろん飲めません。酒気帯び運転は3年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金の対象で、酒に酔った状態で運転する酒酔い運転は5年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金と、さらに重くなります(警視庁「飲酒運転の罰則等」)。

車を運転すると知りながらお酒を提供した人や、運転すると知りながら同乗した人も罰則の対象になります。仲間内のゴルフでも、運転役を決めて1人だけ飲まないという形より、ハイヤーで全員が安心して楽しめる形のほうがトラブルになりません。

接待ゴルフでは行き帰りの車内も会話の場になる

接待ゴルフでは、ゴルフ場までの往復の車内が、取引先とゆっくり話せる貴重な時間になります。社員が運転すると運転に気を取られて会話に入れませんが、ハイヤーなら招いた側も後部座席で一緒に会話に加われます。

ハイヤーの乗務員は、車内で聞いた話を外に漏らさない教育を受けているのが一般的です。商談に関わる会話もしやすく、玄関前まで黒塗りの車でお迎えすることで、相手への敬意も伝わります。

一緒に回る仲間を途中で迎えに行ける

ハイヤーは貸切なので、途中で同伴者の家や駅に立ち寄ってもらえます。帝都自動車交通や大和自動車交通のように、お迎え場所や人数をもとに一人ひとりのお迎え時間を組んでくれる会社もあります。

集合場所まで各自が電車で向かう必要がなく、全員が自宅の前から乗れるのは大きなメリットです。帰りも順番に送ってもらえるので、ゴルフバッグを持って電車に乗る人がいなくなります。

ハイヤーでゴルフに行くデメリット

便利な一方で、ハイヤーには費用面と予約面でのデメリットもあります。事前に知っておけば、対策もとれます。

  1. タクシーや自家用車より費用が高くなりやすい
  2. プレー中の待機時間にも料金がかかる
  3. 早朝や土日の繁忙期は予約が取りにくい

タクシーや自家用車より費用が高くなりやすい

自家用車で行けば、かかるのはガソリン代と高速道路代くらいです。それに対してハイヤーは、1日で4万〜6万円台に高速道路代と駐車場代が加わるため、1人で利用すると割高に感じるでしょう。

費用の差を小さくするには、前の章で紹介したように乗り合わせて1人あたりの負担を下げる、片道だけ使う、プレー後にまっすぐ帰って貸切時間を短くする、といった工夫が有効です。法人の接待ゴルフなら、交際費として経費にできる場合もあります。

プレー中の待機時間にも料金がかかる

ハイヤーは出庫から帰庫までの貸切なので、プレーしている5〜6時間も料金に含まれます。車が使われていない時間にもお金を払っている感覚になりやすいのは、ハイヤーのデメリットです。

待機の時間を払いたくない場合は、朝の送りだけハイヤーを使い、帰りはタクシーや電車にする方法もあります。ただ、ゴルフ場から最寄り駅までの移動手段が少ないコースも多いので、帰りの足を確保できるかを先に調べておきましょう。

早朝や土日の繁忙期は予約が取りにくい

ゴルフ送迎は、土日祝の早朝に集中します。春と秋のゴルフシーズンや、コンペが多い時期は予約が埋まりやすく、とくに台数の少ないワゴンやミニバンは早めに押さえる必要があります。

日本交通のように当日でも予約できるとする会社もありますが、イケダハイヤーは当日の予約は受けられない場合がほとんどと案内しています。ゴルフの予約が決まったら、すぐにハイヤーも予約するくらいの気持ちでいると安心です。

予約前に確認したい早朝・待機・荷物のポイント

ハイヤーのゴルフ送迎でよくある失敗は、お迎え時間の読み違い、車種の選び間違い、待機や雨の日の扱いの確認漏れです。予約前に次の5つを確認しておきましょう。

  1. お迎え時間はスタート時間から逆算して決める
  2. ゴルフバッグの数で車種を選ぶ(セダンは2個が目安)
  3. 運転手の待機場所と昼食の扱いを決めておく
  4. キャンセル料と雨でプレーが中止になったときの扱い
  5. 複数のお迎え先や練習場への立ち寄りは事前に伝える

お迎え時間はスタート時間から逆算して決める

ゴルフ場には、スタート時間の1時間前に着くのが一般的です。受付、着替え、朝食、練習の時間をとると、それくらいの余裕が必要になります。

お迎え時間は、スタート時間から1時間を引き、さらに移動時間と渋滞の余裕を引いて決めます。たとえば8時30分スタートで移動に1時間半かかるなら、ゴルフ場に7時30分着、余裕を30分みて5時30分お迎え、という計算です。同伴者の家を回る場合は、立ち寄り1か所につき15〜20分ほど足しておきましょう。大和自動車交通のように、運行管理者が渋滞を考えてお迎え時間を提案してくれる会社に相談するのも手です。

ゴルフバッグの数で車種を選ぶ(セダンは2個が目安)

車種は人数だけでなく、ゴルフバッグとボストンバッグの数で選びます。イケダハイヤーが公開している目安は次のとおりです。

車種推奨人数ゴルフバッグの目安
セダン(クラウンなど)1〜2名2個
ミニバン(アルファードなど)3〜4名4個
ワゴン(ハイエースなど)5〜8名7個

セダンのトランクには、キャディバッグが2個までが目安です。3人以上で乗ると、人は乗れてもバッグが積めないことがあります。大型のキャディバッグやボストンバッグ、着替えの入ったトラベルケースも数に入れて、余裕のある車種を選びましょう。

運転手の待機場所と昼食の扱いを決めておく

プレー中、乗務員はゴルフ場の駐車場や運転手用の控室で待機します。ゴルフ場によっては運転手の控室や食事が用意されていることもあるので、予約したゴルフ場に「ハイヤーの運転手の待機場所はあるか」を確認しておくと安心です。

また、プレー後に入浴してから出発するのか、打ち上げに移動するのか、何時ごろにどこへ迎えに来てもらうかを当日の朝に伝えておきましょう。乗務員の携帯電話の番号を聞いておくと、ハーフの進み具合で出発時間が変わったときにも連絡しやすくなります。

キャンセル料と雨でプレーが中止になったときの扱い

雨や強風でプレーが中止になっても、ハイヤーの予約は自動では取り消されません。キャンセル料がかかる時期は会社によって異なります。

会社キャンセル料がかからない期限それ以降
日本交通前々日の17時まで前々日17時〜当日の出庫時間まで1万円/出庫後は100%
イケダハイヤー3日前の17時まで2日前17時まで30%/前日17時まで50%/前日17時以降100%

当日の朝に中止が決まった場合は、すでに出庫していると料金の全額がかかることもあります。天気が怪しいときは、前日の何時までに決めればよいかを予約時に確認しておきましょう。ゴルフ場のクローズの判断が遅いときは、クローズが決まった時点ですぐハイヤー会社に連絡するのが損を減らすコツです。

複数のお迎え先や練習場への立ち寄りは事前に伝える

同伴者の家への立ち寄り、コンビニや練習場への寄り道、帰りの打ち上げ会場など、当日の行き先はすべて予約時に伝えておきます。見積もりは伝えた行程をもとに作られるため、当日に行き先が増えると時間と距離が延びて料金が上がります。

  • お迎え場所と時間(同伴者の分もすべて)
  • ゴルフ場の名前とスタート時間
  • 人数とゴルフバッグ・荷物の数
  • 帰りの行き先(打ち上げ会場や自宅)と、おおよその出発時間
  • 支払い方法(請求書払い・カード・現金)と領収書の宛名

このリストをメールで送っておくと、伝え漏れがなく見積もりも正確になります。

結婚式や冠婚葬祭の送迎にもハイヤーは使える

ハイヤーは、ゴルフのほかに結婚式や葬儀・法事の送迎にもよく使われます。帝都自動車交通のスポット利用の案内でも、冠婚葬祭やパーティー会場への送迎が利用例に挙がっています。

  1. 結婚式のハイヤーは新郎新婦や両家の送迎で選ばれる
  2. 結婚式でハイヤーを頼むときの料金と予約のタイミング
  3. 葬儀・法事の送迎で気をつけたい車種と服装のマナー

結婚式のハイヤーは新郎新婦や両家の送迎で選ばれる

結婚式でハイヤーを使うのは、新郎新婦の送迎、両家の両親や祖父母の送迎、遠方から来る主賓のお迎えといった場面です。着物やドレスで電車に乗るのは大変ですし、高齢の親族にとってはドアツードアの移動が何よりの気づかいになります。

挙式会場から披露宴会場への移動や、披露宴のあとにホテルへ向かう移動にも使えます。黒塗りのセダンが会場の前に着くと写真映えもするため、演出として選ぶカップルもいます。

結婚式でハイヤーを頼むときの料金と予約のタイミング

結婚式の送迎は、2時間程度のスポット利用になることが多いでしょう。日本交通の公表料金では、都内利用のセダン2時間・30kmで14,110円〜(税込)、ワゴンなら16,930円〜(税込)が基本料金です。両家それぞれに1台ずつ手配するなら、その2倍が目安になります。

大安の土日や春・秋の婚礼シーズンは予約が集中します。会場と日取りが決まったら、遅くとも1〜2か月前にはハイヤー会社に相談しておきましょう。式場が提携しているハイヤー会社を紹介してくれる場合もあります。

葬儀・法事の送迎で気をつけたい車種と服装のマナー

葬儀や法事の送迎では、黒のセダンなど落ち着いた車種を選ぶのが基本です。ハイヤーの乗務員はダークスーツで乗務するのが一般的なので、場の雰囲気を壊しません。白や派手な色のミニバンしか空いていない場合は、ほかの会社にも当たってみましょう。

火葬場への移動は霊柩車やマイクロバスで行うことが多いため、ハイヤーは自宅から斎場、斎場から自宅や会食の会場といった区間で使うのが一般的です。僧侶の送迎に使う場合は、お迎え時間と経路を寺院と事前にすり合わせておくとスムーズです。

ハイヤー・タクシー・運転代行・自分の車に運転手を頼む方法を費用で比べる

運転せずにゴルフに行く方法は、ハイヤーだけではありません。タクシー、運転代行、自分の車に運転手を頼む方法の4つを、費用と使い勝手で比べてみましょう。

  1. 4つの方法の料金と向いている人
  2. 月に何度もゴルフに行くなら自分の車に運転手を頼む方法も選択肢
  3. 接待ゴルフが多い会社は社用車と運転手の手配も検討したい

4つの方法の料金と向いている人

都内から50km前後のゴルフ場へ行く場合の目安を一覧にしました(高速道路代・駐車場代は別)。

方法費用の目安プレー後の飲酒向いている人
ハイヤー1日貸切で4万〜6万円台できる接待ゴルフ・グループでの利用・特別な日
タクシー片道メーターで2万円台前後。時間制の貸切は最初の60分5,900円+30分ごと2,700円できる片道だけ使いたい人・近いゴルフ場
運転代行(帰りのみ)50kmで1万円台半ば(全国平均の相場から試算)できる(行きは自分で運転)行きは自分で運転してよく、帰りだけ飲みたい人
自分の車に運転手を頼む会社ごとの見積もり(時間単位が多い)できる愛車で行きたい人・月に何度も行く人・法人

タクシーは、東京23区・武蔵野市・三鷹市の運賃が2026年4月20日に改定され、初乗り1kmまで500円、以降232mごとに100円になりました。50km走るとメーターだけで2万円を超え、帰りもゴルフ場でタクシーを呼べるとは限りません。時間制で貸し切る場合も、最初の60分が5,900円、以降30分ごとに2,700円なので、9時間なら5万円近くになります。

運転代行は、行きは自分の車を運転し、帰りは代行業者に自分の車を運転してもらう方法です。NAVITIMEの運転代行料金相場では、全国平均の基本料金が3kmまで1,790円、以降1kmごとに252円とされており、50kmなら1万3千円台の計算です。ただし、郊外のゴルフ場まで来てくれる業者は限られ、混雑する時間帯は長く待つこともあります。運転代行は都道府県公安委員会の認定が必要な事業なので、国土交通省の「自動車運転代行業について」も参考に、認定を受けた業者を選びましょう。

月に何度もゴルフに行くなら自分の車に運転手を頼む方法も選択肢

自分の車に運転手だけを頼む方法は、乗り慣れた愛車でゴルフに行けて、ゴルフバッグを積みっぱなしにできるのが魅力です。運転手を手配する専門会社に依頼すると、プロの運転手が自宅に来て、自分の車を運転してゴルフ場まで送ってくれます。

料金は会社によって異なりますが、公開されている例では4時間で1万円台から、9時間で3万〜4万円台からといった設定が多く、車両費がかからない分、ハイヤーより抑えやすい傾向があります。月に何度もゴルフに行く人や、平日の送迎とあわせて頼みたい人は、こちらのほうが合うこともあるでしょう。

ただし、自分の車を他人が運転するときは、自動車保険の運転者の範囲に注意が必要です。運転者を家族に限定する特約などを付けていると、外部の運転手が運転中に起きた事故が補償されないことがあります。依頼先の会社が加入している保険と、自分の保険の範囲を事前に確認しておきましょう。専属で運転手を頼む場合の費用感は、専属運転手を個人契約するときの料金でも詳しく解説しています。

接待ゴルフが多い会社は社用車と運転手の手配も検討したい

接待ゴルフが月に何度もある会社では、そのたびにハイヤーを手配すると年間の費用が大きくなります。社用車や役員車を持っているなら、運転手だけを手配する方法も比べてみる価値があります。ゴルフのある日だけでなく、ふだんの役員の送迎や来客のお迎えにも同じ運転手に頼めるため、車と運転手を効率よく使えます。

社員が社用車を運転して接待に向かう場合は、白ナンバーの車でもアルコールチェックが義務になっている点に注意が必要です。安全運転管理者を置く事業所では、運転前後の酒気帯び確認とアルコール検知器の使用、記録の保存が求められます(警察庁「安全運転管理者の業務の拡充等」)。接待の帰りに社員が運転する形は、リスクの面からも避けたいところです。

役員車の運転手を外部に任せる方法や会社選びは、東京で役員運転手を頼める会社の比較や、お抱え運転手の仕事内容と雇うメリット・デメリットもあわせて読んでみてください。

ハイヤーのゴルフ送迎でよくある質問

最後に、ハイヤーでゴルフに行くときによく聞かれる質問にお答えします。

  1. ハイヤーの運転手にチップや心付けは必要?
  2. 運転手の昼食はこちらで用意するもの?
  3. 朝の送りだけ、片道だけの利用はできる?
  4. ゴルフバッグを積んで何人まで乗れる?
  5. 当日や前日でも予約できる?
  6. 法人のゴルフ接待で使ったハイヤー代は経費にできる?

ハイヤーの運転手にチップや心付けは必要?

チップや心付けは必要ありません。日本のハイヤー料金には乗務員のサービスも含まれているため、渡さなくても失礼にはあたりません。早朝から夜まで長時間付き合ってもらった、荷物の積み下ろしで特にお世話になったなど、感謝を伝えたいときに渡す人もいますが、会社によっては受け取らない決まりのこともあります。

運転手の昼食はこちらで用意するもの?

基本的には用意する必要はありません。乗務員は待機中に自分で食事をとるのが一般的です。ゴルフ場によっては運転手用の控室や食事が用意されていることもあるので、気になる場合は予約したゴルフ場とハイヤー会社に確認しておくと安心です。

朝の送りだけ、片道だけの利用はできる?

できます。日本交通は「朝のみ」のプランにも対応しており、イケダハイヤーも1回だけや短時間の利用を受けています。ただし、ハイヤーは最低2時間からの利用としている会社が多く、送り届けたあとに車庫へ戻る回送の時間も料金に含まれます。片道でも1日貸切の半分ほどになることがあるので、見積もりで確認しましょう。

ゴルフバッグを積んで何人まで乗れる?

目安は、セダンなら2名、アルファードなどのミニバンなら4名、ハイエースなどのワゴンなら7〜8名です。セダンは5人乗りでも、トランクに積めるゴルフバッグは2個程度のため、3人以上ならミニバン以上を選びましょう。大和自動車交通は3名以上ならワンボックス車(6〜9名乗車)をすすめています。

当日や前日でも予約できる?

会社によって異なります。日本交通は当日でも予約できるとしていますが、イケダハイヤーは当日の予約は受けられない場合がほとんどとしています。ゴルフ送迎は土日の早朝に集中するため、前日や当日だと希望の車種が空いていないことも多いです。ゴルフの日程が決まったら、なるべく早く予約しましょう。

法人のゴルフ接待で使ったハイヤー代は経費にできる?

取引先を招いたゴルフ接待の送迎にかかったハイヤー代は、接待のための費用として交際費にあたると考えるのが一般的です。国税庁の「交際費等の範囲と損金不算入額の計算」によると、期末資本金1億円以下の中小法人は、年800万円までの交際費を損金に算入できます(接待飲食費の50%を損金に算入する方法との選択)。

社員だけのゴルフや、個人的なゴルフの送迎は経費にできません。誰をどんな目的で送迎したかを記録し、領収書と一緒に保存しておきましょう。具体的な処理は、顧問の税理士に確認するのが確実です。

自家用車や社用車でゴルフ・送迎の運転手を頼むならフィールドサービス

役員運転手・専属ドライバーの手配ならフィールドサービス|法人契約80社以上・運転委託業務歴31年超・ドライバー在籍60名以上

ご自宅の車や会社の社用車・役員車で、ゴルフや日々の送迎の運転手を頼みたいなら、フィールドサービス株式会社にご相談ください。役員車両のコンシェルジュとして、お客様のシーンに合わせた運転士をご用意しています。

  1. お手持ちの車に運転士をご用意し、ゴルフ場までお送りする
  2. 1日数時間のスポット利用から相談でき、最低利用時間の定めなし
  3. 料金の目安と対応エリア
  4. 相談だけでもOK・無料で見積もりを依頼する

お手持ちの車に運転士をご用意し、ゴルフ場までお送りする

フィールドサービス株式会社では、お客様がお持ちの車に運転士をご用意し、ご自宅や会社からゴルフ場まで、乗り慣れた車でお送りします。車両はお客様にご用意いただく形のため、ゴルフバッグを積んだままの愛車や、取引先をお迎えする役員車でそのまま出かけられます。

  • 法人契約80社以上・業務歴31年超。この道30年以上の運行管理責任者が、運転技術とビジネスマナーを教育
  • 全契約で秘密保持契約(NDA)を締結し、車内での会話や予定を守る体制
  • 運転士が欠勤したときの代わりの手配から、万が一の事故の初期対応まで一括でサポート

在籍ドライバーは60名以上。給油やディーラーへの定期点検の回送、片道利用のあとの車庫への回送といった車まわりの付随業務にも対応しています。接待ゴルフの日だけでなく、役員・来賓の送迎や守秘義務が必要な定期送迎など、ふだんの移動もまとめてお任せいただけます。

1日数時間のスポット利用から相談でき、最低利用時間の定めなし

フィールドサービス株式会社のサービスは、最低利用時間の定めがなく、1日数時間のスポット利用からご相談いただけます。月に数回のゴルフ、急な欠勤の代わり、イベントや繁忙期の増便など、必要な日だけのご利用も可能です。

同じ運転士が継続して担当する専属運転手のご依頼にも対応しており、最短1週間で運転士を手配します。法人だけでなく、ご家族の送迎など個人のお客様のご利用も承っています。

料金の目安と対応エリア

料金個別見積もり(条件が決まっていなくても概算をご提示)
初期費用・解約手数料なし
ご利用の形専属運転手(同じ運転士が継続して担当)/貴社車両への運転手の手配・業務委託/スポット短期(急な欠勤・イベント)
対応エリア東京都全域・神奈川・埼玉・千葉(エリア外もご相談ください)
拠点板橋本店・日本橋・西新宿・恵比寿・横浜
手配までの期間最短1週間
車両お客様でご用意(自家用車・社用車・リース車)
ご利用者法人・個人(ご家族の送迎も可)

料金は、ご利用の日数や時間帯、走行の範囲に合わせた個別見積もりです。初期費用や解約手数料はかからず、契約期間も柔軟にご相談いただけます。ゴルフ場が対応エリアの外にある場合も、まずはお気軽にお問い合わせください。

相談だけでもOK・無料で見積もりを依頼する

お問い合わせから運転開始までは、次のような流れです。

  1. お問い合わせ:Webフォームから、ご利用のシーンや希望の日時をお知らせください
  2. ヒアリング:お迎え場所、ゴルフ場、ご利用時間、車両などの条件をうかがいます
  3. お見積もり:条件に合わせた見積もりをご提示します(概算のみもOK)
  4. ご契約:秘密保持契約(NDA)を締結し、運行のルールを取り決めます
  5. 運転開始:最短1週間で、お客様の車に合う運転士をご用意します

「月に何度かのゴルフだけ頼めるか知りたい」「ハイヤーと比べてどうか見積もりを見たい」といった段階でも大丈夫です。相談だけでもお気軽にどうぞ。

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