東京で役員運転手を派遣できる会社10選|料金・サービスを比較

東京で役員運転手を派遣できる会社

この記事では、東京で役員運転手を派遣できる会社10選を紹介します。

また、会社ごとの料金サービスを一覧でまとめました。

会社名スポット料金月極料金最低利用の目安特徴
株式会社メニフィー16,000円〜
(4時間)
要問い合わせ最低利用時間の定めなしサービス内容の打ち合わせを丁寧に行い、カスタムメイドのサービスを提供。
株式会社トランスアクト42,350円〜
(9時間)
660,000円〜月12日以上で月額契約登録ドライバー2,811名。車両運行・管理に関する業務を、個別にプロデュース・コーディネイトが可能。
セントラルサービス株式会社要問い合わせ要問い合わせスポットは4時間以上が目安累計77社の契約実績。座学と実地研修を修了したドライバーが対応。
株式会社トーコースポット不可要問い合わせひと月10日以上の長期契約のみ1988年設立。取引先247社・在籍ドライバー約700名の実績あり。
有限会社トータルドライバーサービス8,500円〜
(2時間)
要問い合わせスポットは2時間から24時間365日の運行が可能。スポット利用は最低2時間から利用できる。
おかかえ運転手株式会社要問い合わせ390,000円〜1日からでも利用可短期1日から長期の年契約まで対応。登録ドライバーは約300名。
株式会社ボランチ27,500円〜
(8時間)
550,000円〜スポットは4時間から
(定期は年間契約)
マイバッハやベントレーなどの高級車も運転可能。
ハイパフォーマンス・ディー・アール株式会社現在受付停止400,000円程度〜
(月20日運行の費用例)
月14日以上で定期契約運転だけではなく、運行に関する効率化、法規相談、データ採りも対応可能。
株式会社ショーファーサービス配車状況により可要問い合わせ原則1年契約
(以降自動更新)
座学研修、実技研修、卒業検定など、運転手の研修制度が充実。
日本総合サービス株式会社要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ創業1967年・全国16拠点。車両管理や事故対応まで一括で委託できる。
  • 役員運転手の利用を検討している方
  • 役員運転手を外部委託したときの料金相場が知りたい方
  • 各社のサービス比較をしたい方

このような方は、ぜひ参考にしてください。

目次

東京で役員運転手をお探しなら『フィールドサービス』

フィールドサービス株式会社は、東京・首都圏で役員車両のコンシェルジュとして、貴社のビジネスシーンに合わせた運転士をご用意しています。

大切な車両を安全に走行させるため、給油やディーラーへの定期点検の回送なども対応。ご利用前に希望をヒアリングし、サービスをカスタマイズします。

フィールドサービスが選ばれる理由は、大きく3つあります。

  • ドライバーの募集・雇用・教育をまるごとお任せいただける
  • 全ドライバーが入社時に契約書へ署名し、コンプライアンス研修を徹底
  • 万が一の事故も、貴社に代わって当社が責任をもって対応
料金〜4時間 18,000円より/〜9時間 26,000円より
契約プラン月極(専属ドライバー)/スポット(1日数時間から)
最低利用時間定めなし
対応エリア東京23区ほか/千葉・埼玉・神奈川・茨城・群馬
見積り・相談無料
事業内容運行管理業務・運転業務

最低利用時間の定めがないため、1日数時間のスポット利用から月極の専属契約まで対応可能。法人だけでなく、数多くの個人のお客様にもご利用いただいています。

役員運転手とは

役員運転手とは

役員運転手とは、特定のお客様や企業の専属運転手として運転を行う「職業運転手」のことです。

お抱え運転手とも呼ばれたりします。

  • 会社の社長・役員の方
  • 芸能人
  • 政治家

このような方が役員運転手を雇っており、お客様を安全・快適に目的地まで送迎することが主な仕事です。

役員運転手を雇うメリットは、移動時間を有効活用できること。

専属運転士は守秘義務やビジネスマナーに関する徹底した教育を受けているため、車内でも安心・快適に仕事ができます。

東京で役員運転手を派遣できる会社10選

東京で役員運転手を派遣できる会社10選を紹介します。

  1. 株式会社メニフィー
  2. 株式会社トランスアクト
  3. セントラルサービス株式会社
  4. 株式会社トーコー
  5. 有限会社トータルドライバーサービス
  6. おかかえ運転手株式会社
  7. 株式会社ボランチ
  8. ハイパフォーマンス・ディー・アール株式会社
  9. 株式会社ショーファーサービス
  10. 日本総合サービス株式会社

以下に一覧で料金特徴をまとめたので、役員運転手を外部委託する際の参考にしてください。

会社名スポット料金月極料金最低利用の目安特徴
株式会社メニフィー16,000円〜
(4時間)
要問い合わせ最低利用時間の定めなしサービス内容の打ち合わせを丁寧に行い、カスタムメイドのサービスを提供。
株式会社トランスアクト42,350円〜
(9時間)
660,000円〜月12日以上で月額契約登録ドライバー2,811名。車両運行・管理に関する業務を、個別にプロデュース・コーディネイトが可能。
セントラルサービス株式会社要問い合わせ要問い合わせスポットは4時間以上が目安累計77社の契約実績。座学と実地研修を修了したドライバーが対応。
株式会社トーコースポット不可要問い合わせひと月10日以上の長期契約のみ1988年設立。取引先247社・在籍ドライバー約700名の実績あり。
有限会社トータルドライバーサービス8,500円〜
(2時間)
要問い合わせスポットは2時間から24時間365日の運行が可能。スポット利用は最低2時間から利用できる。
おかかえ運転手株式会社要問い合わせ390,000円〜1日からでも利用可短期1日から長期の年契約まで対応。登録ドライバーは約300名。
株式会社ボランチ27,500円〜
(8時間)
550,000円〜スポットは4時間から
(定期は年間契約)
マイバッハやベントレーなどの高級車も運転可能。
ハイパフォーマンス・ディー・アール株式会社現在受付停止400,000円程度〜
(月20日運行の費用例)
月14日以上で定期契約運転だけではなく、運行に関する効率化、法規相談、データ採りも対応可能。
株式会社ショーファーサービス配車状況により可要問い合わせ原則1年契約
(以降自動更新)
座学研修、実技研修、卒業検定など、運転手の研修制度が充実。
日本総合サービス株式会社要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ創業1967年・全国16拠点。車両管理や事故対応まで一括で委託できる。

料金は2026年9月時点で各社が公開している金額です。税込・税別の扱いや車種区分、時間帯によって変わるため、最終的な金額は見積もりで確認してください。

ここからは、1社ずつ紹介していきます。

株式会社メニフィー

  • 青山の地で30年以上、200社以上の実績
  • ナビに頼らない運転
  • 外国語対応のドライバーが在籍

株式会社メニフィーは1994年から東京都港区北青山を拠点に、200社以上のVIP運行業務を行なっています。

利用しているお客様は、上場企業や大手外資系企業、大使館、中央省庁関係の方など。料金は国産小中型車で〜4時間16,000円、〜9時間22,000円、超過は1時間2,800円。国産大型車・外国車Aは〜4時間18,000円、大型バスやマイバッハなどの特殊車両・外国車Sは〜4時間20,000円と車種で区分され、別途1kmあたり50円〜(100kmまで)の走行料がかかります。

街の地理を把握した経験豊富なドライバーが対応するため、快適でスムーズな移動が可能です。

最低利用時間の定めはなく、個人での利用にも対応しています。キャンセル料は出発時間の24時間前から基本料金の60%が発生する点は覚えておきましょう。

株式会社トランスアクト

  • お客様の要望にきめ細かく対応
  • 圧倒的な求人力を誇り、人材が豊富
  • お客様の希望に合わせた個別プランに対応可能

株式会社トランスアクトでは、お客様の利用状況や希望の人物像に合わせた、最適なドライバーの派遣が可能です。

万が一ドライバーとの相性が合わない場合には、ドライバーの変更にも即対応

運転技術接客対応地理知識の3要素を最高レベルで兼ね備えた人物が、運転にあたります。

登録している役員運転手・プロドライバーは2,811名(2026年9月1日現在)。東京のほか渋谷・横浜・名古屋・大阪・福岡、ニューヨークにも拠点があります。

料金は1日スポットの基本運行管理料が42,350円〜(9時間拘束まで・税込)、月額定期は660,000円〜(月12日以上・平日は月160時間まで・税込)。9時間を超える時間外は1時間4,950円〜、22時〜5時の深夜は1時間2,200円〜が加算されます。

このほか超過距離の走行管理料が1kmにつき165円〜、宿泊管理料が1泊につき7,700円〜。燃料代・高速道路料金・駐車場料金は実費精算です。

セントラルサービス株式会社

  • 累計77社(月極45社・スポット32社)の契約実績
  • 座学と実地研修を修了したドライバーが担当
  • 送迎だけでなく待機・点検・給油・回送まで依頼できる

セントラルサービス株式会社は、港区・千代田区・中央区を中心とした東京23区で、ホスピタリティー精神あふれる経験豊富なドライバーが対応しています。

マナー・会話術・守秘義務・安全運行を学ぶ座学に加え、首都圏のホテルや主要施設の車寄せを想定した実地研修を実施。外部企業向けの出張講習も約20社で行っています。丸の内・水道橋・麻布十番の3拠点を構え、東京23区のほか横浜市や川口市・さいたま市にも対応しています。

料金表は公開されておらず、月額基本料金をベースに、超過料金・深夜割増料金・走行距離料金・休日料金・宿泊手当などを加味した個別見積もりです。スポット利用は1日4時間以上が目安で、専属ドライバーが担当する月極プランと、1日数時間から使えるスポットプランを使い分けられます。よくある質問では最低利用時間の定めはないとされており、個人利用にも対応。見積もり・相談は無料です。

株式会社トーコー

  • お取引先247社(2026年3月末現在)の豊富な実績
  • 手続き完了後すぐに利用可能
  • スケジュール共有のための専用システムあり

株式会社トーコーは1988年設立、お取引先247社(2026年3月末現在)という豊富な実績を持つ自家用自動車管理の専門会社。

人柄がよく、お客様優先志向をもったドライバーが約700名在籍し、管理車両は約600台にのぼります。年間1,699人(2025年度実績)の応募者から厳選採用しており、社員数は690名(2026年3月末現在)です。

独自システム「First-runs®️」を利用するため、お客様とドライバーの間でスケジュールの共有が可能です。

ただし1回限りのスポット利用は受け付けておらず、月10日以上の長期契約が前提となります。プライバシーマークを取得しており、情報管理のルールが組織として確立されている点も安心材料です。

朝夕の送迎だけを頼みたい場合も、1日8時間勤務の社員が担当するため日中も勤務・料金の対象になります。車両はお客様側で用意し、車両保険はトーコーが加入する形なので、見積もりを取る前に自社の運用と合うか確認しておきましょう。

有限会社トータルドライバーサービス

  • 24時間365日運行可能
  • お客様のニーズに合わせてフレキシブルに対応
  • スポット契約は2時間から利用可能

有限会社トータルドライバーサービスは、24時間365日の運行が可能です。

ただし利用には事前予約が必要なため、営業時間内(平日9時〜18時)に問い合わせをしてください。運行日の2営業日前18時を過ぎて予約を取り消したり、始業時間を6時間以上ずらしたりすると最低時間分の基本料金がキャンセル料としてかかります。前日15時以降の急な時間変更には緊急オーダー料2,000円(税別)も加算されます。

またスポット契約は2時間から利用可能で、利用時間・料金が細かく設定されています。

普通車の通常運行なら2時間以内8,500円、4時間以内12,800円、6時間以内17,000円、9時間以内21,300円(いずれも税別)。役員が同乗する役員付運行は3時間以内12,000円、9時間以内22,000円(税別)で、別途スポット利用には入会金(法人5,000円・個人3,000円)がかかります。

月額の定期契約は公式サイトに金額の記載がなく、利用条件に応じた個別見積もりとなります。定期契約は解約の2ヶ月前までの申し出が必要で、担当運転手の交代には2週間程度かかる点も確認しておきましょう。

おかかえ運転手株式会社

  • 他社のどこよりも低料金
  • 奉仕の心を大切にしたドライバー
  • 短期1日から長期の年契約まで対応

おかかえ運転手株式会社は、平成元年(1989年)の創業以来、自家用自動車の運行管理を手がけてきた歴史ある会社です。

役員車の送迎は月額39万円〜。短期(1日)から長期(年契約)まで期間を選べるため、毎日は稼働しない役員車や、朝夕の通勤送迎だけといった使い方にも合わせられます。

お客様の立場に立って「自分にできることは何か」を常に考え、行動するドライバーが約300名登録しています。プライバシーマークの登録事業者でもあり、中央省庁や東京都・市区町村の入札資格も取得しています。

株式会社ボランチ

  • マイバッハやベントレーなどの高級車にも対応
  • スーツのクリーニング、ペットの散歩も依頼可能
  • 英語対応ドライバーサービスを提供

株式会社ボランチは、他社で断られてしまったような高級車も運転可能です。

また運転業務以外で頼める業務も多く、ペットのお散歩や動物病院への送迎も行なっています。

英語対応ドライバーサービスでは運転手が通訳も行うため、別で通訳を雇う必要はありません。料金は通常料金に1時間あたり1,000円〜の加算です。

スポットプランは国産車やベンツCなどのAクラスで半日(4時間)14,000円、1日(8時間)27,500円〜。定期契約プランはAクラスが月55万円〜、ベンツSやBMW7のSクラスが月66万円〜、ロールス・ロイスやベントレー、マイバッハのVクラスが月77万円〜(すべて税込・定期は年間契約)です。

必要なときだけ使うオーダーメイドプランは1日(8時間)45,000円・半日(4時間)25,000円。1ヶ月130時間までなら月300,000円の定額で、1日1時間からでも使える設定もあります(いずれも税込)。

対応エリアは東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県。お迎えに向かう場所は1都3県に限られますが、送り先は全国どこでも対応してもらえます。

ハイパフォーマンス・ディー・アール株式会社

  • VIP専用の特別プランあり
  • 細かい料金設定のスポット契約
  • 車両の保管も依頼可能

ハイパフォーマンス・ディー・アール株式会社では、現場目線での運行に関する効率化や法規相談なども行なっています

料金表は〜4時間11,000円、〜9時間19,000円から、10時間を超える利用も1時間刻みで〜18時間43,000円まで設定されています(税抜)。ただしスポット契約は現在受付を停止中で、依頼は定期契約が中心です。

月14日以上の利用ならスポットより割安な定期契約となり、費用は見積もりで算出されます。公式サイトには14日間の専属委託料320,000円(税抜・延長は1日30,000円)や、役員車をクラウンクラスで8時間×月20日運行した場合の400,000円といった費用例が示されています。1日18時間・1,200kmを超える運行は受けられない点にも注意しましょう。

国内未発表の撮影用車両など、都心部で保管場所がない車両の保管・回送も依頼できます。予約のキャンセルは運行の2日前まで無料で、それ以降は一律15,000円がかかります。

株式会社ショーファーサービス

  • 管理体制が万全
  • 座学・実技研修から卒業検定まで研修が充実
  • 従業員向けの送迎バス運行管理も依頼可能

Chauffeur(ショーファー)とは「上質なお抱え運転士」という意味を持つ言葉です。

株式会社ショーファーサービスが届けるのは、高いビジネスマナーとスキル、気配りをもった「確かな品質」。

研修は座学(心構え・マナー)から実技(運転技術・地理)、空港送迎やゴルフ送迎の走行研修と段階的に進み、卒業検定に合格した運転士だけが現場に配属されます。合格後もすぐ専属になるのではなく、本社で代務運転士として経験を積んでから着任する流れです。研修車両にはレクサスLS500hやメルセデス・ベンツS500など実際の役員車に近い車種が使われています。

2007年6月の創業で、本社は東京都千代田区、茨城県つくば市にも営業所があります。役員車だけでなく、工場や研究所の送迎バスの運行管理も請け負っています。

契約期間は原則1年で、2年目以降は自動更新(1年未満の短期契約は要相談)。スポット利用も配車状況によっては相談できます。専属運転士が休む日は代務運転士が引き継ぐ体制です。

日本総合サービス株式会社

  • 創業1967年・全国16拠点の実績
  • 点検整備や消耗品など車両管理も一括で代行
  • 急な休みには代務運転手を手配

日本総合サービス株式会社は、昭和42年(1967年)の創業以来59年にわたり、一貫して自動車運行管理業務を手がけてきた会社です。全国16拠点で、民間企業から学校法人・医療法人・官公庁まで幅広く対応しています。

ドライバーの手配だけでなく、日々の車両管理やドライバーの労務管理、万が一の際の保険手続き・事故処理まで一貫してアウトソーシングできる点が特徴。

担当ドライバーが急な休暇や病気で業務に就けない場合も、代務運転手を速やかに手配してもらえます。個人情報の保護体制についてもプライバシーマークの付与認定を受けています。

役員運転手の料金相場|スポット契約と月極契約でいくら?

ここまで紹介した10社が公開している金額をもとに、東京で役員運転手を外部委託した場合の料金相場を整理しました。

契約形態料金の目安向いているケース
スポット契約
(1日単位)
8,500円〜55,000円程度
(2〜9時間・車種で変動)
来客対応や出張、会食など利用日が読めない場合
月極契約
(専属・月額)
390,000円〜770,000円程度毎日の通勤送迎など、決まった時間に使う場合

スポット契約は4時間で11,000円〜16,000円前後、9時間で19,000円〜42,000円前後が中心。国産車か輸入車か、役員が同乗するかどうかで料金区分を分けている会社が多く、同じ4時間でも数千円の差が出ます。

月極契約は車種のグレードが上がるほど高くなり、国産車で月39万〜55万円、ベンツSやBMW7で月66万円前後、ロールス・ロイスやベントレー、マイバッハなどでは月77万円という設定もあります。

一方で、月130時間までなら月30万円といった、利用時間を絞った定額プランを別枠で用意している会社もあります。毎日フル稼働しない役員車なら専属の月極より安く収まることもあるため、想定している稼働時間を伝えたうえで提案を受けると比較しやすくなります。

見落としやすいのが、基本料金に含まれない追加費用です。各社の料金表では、次のような項目が別建てになっています。

  • 時間外料金(1時間あたり2,800円〜5,500円程度、または30分単位)
  • 深夜割増(22時〜翌5時。1時間1,650円〜、30分1,500円〜など)
  • 休日手当(1日5,500円〜9,900円程度)
  • 走行距離料金(1kmあたり10円〜70円、または1日100kmを超えた分)
  • 宿泊・出張手当(1泊3,000円〜7,700円程度)
  • 入会金やキャンセル料(出発24時間前から基本料金の60%など)
  • 燃料代・高速道路料金・駐車場代などの実費

見積もりを比べるときは、月あたりの利用日数・1日の拘束時間・想定走行距離・残業や休日出勤の頻度をそろえて依頼するのがコツ。基本料金だけを並べても、実際の請求額の順番は入れ替わることがあります。

また、月10〜14日以上の利用で定期契約に切り替わる会社が多く、そもそもスポット利用を受け付けず長期契約のみという会社もあります。その水準を超えるならスポットを積み重ねるより月極のほうが割安になりやすい点も押さえておきましょう。

役員運転手の委託先を選ぶときの5つのポイント

料金だけで決めてしまうと、いざ使い始めてから「思ったより高くついた」「相性が合わなかった」となりがちです。次の5点を比べてみてください。

料金体系と追加費用が明確か

基本料金だけでなく、時間外・深夜・休日・走行距離・宿泊といった加算項目まで書面で示してくれるかを確認します。

役員の予定は会議の延長や急な会食で動きやすく、時間外が毎月発生する前提で見積もるのが現実的。時間外マージンが不要な料金体系を採る会社もあるため、「残業が増えた月」の総額で比べると失敗しにくくなります。

ドライバーの研修・教育体制が公開されているか

役員運転手に求められるのは運転技術だけではありません。後部座席の席次やドアサービスの所作、来客への言葉づかいまで含めて、日々の印象を左右します。

座学だけでなく、実際の車寄せや空港・ゴルフ場の送迎を想定した実地研修、修了時の検定まで用意している会社なら品質のばらつきが小さくなります。研修の内容と段階が公式サイトに具体的に書かれているかどうかが、ひとつの目安です。

運転のクセを客観的に把握する取り組みとして、独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)の運転者適性診断を教育プログラムに取り入れている会社もあります。研修の中身を尋ねるときの具体的な切り口として覚えておくとよいでしょう。

欠勤・事故時のバックアップ体制があるか

専属のドライバーが急病や慶弔で休む日は必ず来ます。そのときに代務ドライバーを手配してもらえるか、手配にどれくらいかかるかは必ず聞いておきましょう。

あわせて、事故が起きたときの初期対応や保険手続きをどこまで代行してくれるかも重要です。相性が合わなかった場合のドライバー変更に応じてもらえるかも、契約前に確認しておくと安心できます。

対応エリア・対応時間が使い方に合うか

東京23区に対応していても、神奈川・埼玉・千葉の自宅からのお迎えや、地方出張への同行は別条件という会社もあります。

早朝・深夜の送迎、土日のゴルフ場送迎、空港送迎など実際に発生しそうな運行パターンを具体的に伝えて、対応可否と料金を確認しておくと見積もりの精度が上がります。

守秘義務と情報管理のルールが明文化されているか

役員運転手は、車内での会話や訪問先のスケジュールなど、社外に出せない情報に日常的に触れる立場です。

入社時の誓約書や研修で守秘義務をどう徹底しているか、情報が漏れたときの責任範囲を契約書にどう書くかまで踏み込んで確認しましょう。プライバシーマークの取得など、第三者の認証を受けているかも判断材料になります。

役員運転手を外部委託する前に知っておきたい契約と法律のポイント

役員運転手を外部に委託する場合でも、車両を保有しているのは自社です。契約前に自社側に生じる義務と契約条件を確認しておくと、あとから慌てずにすみます。

社用車の台数によっては安全運転管理者の選任が必要

役員車のような白ナンバーの自家用車でも、一定台数以上を使う事業所には安全運転管理者を選任する義務があります。

警察庁の安全運転管理者制度のページによると、対象は乗車定員11人以上の自動車を1台以上、またはその他の自動車を5台以上使用する事業所ごと。役員車が1台だけなら対象外ですが、営業車を含めて数えると届く企業は少なくありません。

都内の事業所であれば届出先は警視庁です。台数の数え方(二輪車は0.5台として換算)や副安全運転管理者を置く基準(自動車20台ごとに1名)は、警視庁の安全運転管理者制度の概要ページで確認できます。

さらに2023年12月1日からは、安全運転管理者の業務としてアルコール検知器を使った運転前後の酒気帯び確認と、その記録の1年間保存が義務づけられています。詳しい内容は警察庁の安全運転管理者の業務の拡充等に関するページで確認できます。運転を委託する場合でも、車両を保有しているのは自社であることを忘れないようにしましょう。

2026年9月から生活道路の法定速度が30km/hに

2026年9月1日に改正道路交通法施行令が施行され、生活道路の法定速度が60km/hから30km/hに引き下げられました

対象は、中央線や車両通行帯が設けられておらず、中央分離帯などで往復の通行が分離されてもいない一般道路です。見分け方は警視庁の生活道路における法定速度のページで確認できます。

役員の自宅や取引先が住宅街にある場合、これまでと同じ感覚では到着時刻が読みにくくなります。委託先を検討するときは、出発時刻の余裕をどう取るか、ルート提案に反映しているかを聞いてみると、運行管理への姿勢が見えてきます。

業務範囲と解約条件は契約前に確認する

運転以外にどこまで頼めるかは会社ごとに違います。給油や洗車、ディーラーへの定期点検の回送、買い物などの付随業務、片道利用後の車庫への回送などは、契約書や見積書に含まれているか必ず確認しましょう。

あわせて、キャンセル料が発生するタイミング、契約期間の縛り(年間契約かどうか)、解約時の予告期間も要チェック。車両は自社で用意するのが一般的で、任意保険の内容や特約の追加を求められることもあります。

役員運転手でよくある質問

役員運転手でよくある質問を集めました。

それぞれの内容について、1つずつ解説していきます。

役員運転手を採用する際のポイントは?

自社で役員運転手を採用する際の主なポイントは、以下の7つです。

  • 過去の事故歴
  • 時間に正確
  • 身だしなみ・挨拶・言葉使い
  • 丁寧で細やかな心遣い
  • 守秘義務の徹底
  • 臨機応変な対応力
  • コミュニケーション能力

採用面接の際には、これらの点を確認するとよいでしょう。

役員とドライバーの相性も重要なので、役員が希望する人物像などを事前に聞いておくと安心です。

役員運転手を自社採用するメリットは、自分たちの目で直接見て、優秀な人材を採用できること。

しかし、採用後すぐに役員運転手として活躍できるわけではありません

  • 運転技術
  • ビジネスマナー
  • 守秘義務の徹底

など、さまざまな内容を教育する時間とコストが必要だからです。

役員運転手を雇いたい場合には、外部の専門会社の利用を検討してみるのもよいでしょう。

時間やコストの削減にもつながります。

その際には、しっかりとした教育体制を整えており、信頼できる会社を選ぶことが大切です。

役員運転手の直接雇用はできる?

外部の専門会社に所属している役員運転手を、そのまま自社で直接雇用することはできません

契約中のドライバーをそのまま引き抜くことは、契約上も認められていないのが一般的です。

ただし、会社によっては採用を前提とした紹介に対応してもらえる場合があります。自社で雇いたい意向があるなら、問い合わせの段階でその旨を伝えておきましょう。

役員運転手はきつい?

役員運転手が大変だと感じる場面をTwitterで調べてみると、このように感じている方がいました。

このような内容以外にも、役員運転手がきついと感じられる場面には

  • お客様の会議が長引けば、待機時間も長くなる
  • お客様の都合に合わせて残業や休日出勤もある
  • 常に気を張って運転する必要がある
  • 失礼のない振る舞いが求められる
  • 業務上知り得た情報は一切口外禁止である

このようなことが挙げられるでしょう。

しかし役員運転手の仕事は、役員のパートナーのような存在になれるというやりがいも感じられる仕事です。

重要な会議や商談がうまく行ったときには、喜びを共有することもできるでしょう。

誠実、真面目に仕事を続けていると、役員からの信頼を得られます。

「いつもありがとう」と言われたときには「やっていてよかった」と心から感じられますよ。

役員運転手に向いている人は?

役員運転手に向いているのは、このような人です。

  • 真面目で誠実な人
  • 話すより聞くほうが好きな人
  • 挨拶ができ、言葉使いが丁寧な人
  • 守秘義務を徹底できる人
  • 細やかな心配りができる人

役員運転手は、お客様を時間通りに目的地まで送迎する仕事です。

時間への正確さはもちろん、道路状況に応じた臨機応変な対応力も求められます。

「お客様には移動時間を快適に過ごしてほしい」と心から願い、細やかな配慮ができる人は、役員運転手の仕事に向いているといえるでしょう。

役員運転手の年収・給料はどのくらい?

役員運転手の年収・給料は、以下のとおりです。

  • 年収|300万円〜600万円程度
  • 給料|25万円〜50万円程度

金額に幅があるのは、雇用先によって得られる収入に幅があるため。

また、月によっては残業手当時間外勤務手当が入ることもあります。

  • 雇用先の会社規模
  • 各手当の金額
  • 自分自身のスキル

これらによって、年収・給料の額は変わってくるでしょう。職種別の賃金水準を客観的に確かめたい場合は、厚生労働省の賃金構造基本統計調査もあわせて参照すると精度が上がります。

役員運転手は、タクシー運転手のように歩合制ではありません。

そのため、安定した収入が得られる点が特徴の1つとして挙げられます。

役員運転手とハイヤーは何が違う?

ハイヤーは、車両と運転手をセットで手配してもらう緑ナンバーの旅客運送サービスです。料金は時間や距離に応じた運賃として支払います。

一方、役員運転手の外部委託は自社で用意した車(白ナンバー)を運転してもらう形。乗り慣れた社用車をそのまま使え、同じ担当者が継続して乗るため、社内の事情や好みを把握してもらいやすいのが違いです。

単発の来客送迎ならハイヤー、毎日の通勤や役員のスケジュールに合わせた運行なら役員運転手、と使い分けるのが現実的でしょう。

依頼してから利用開始までどのくらいかかる?

多くの会社が、次のような流れで進めています。

  • 電話やフォームで問い合わせ
  • 希望する人物像・運行条件のヒアリング
  • 見積もりの提示とドライバーの紹介・面談
  • 契約の締結(車検証・任意保険証のコピー提出を求められることが多い)
  • 運行開始

手続きが済めばすぐに運行を始められる会社もあれば、担当者との面談や条件のすり合わせに時間をかける会社もあります。スポット利用は予約が埋まりやすいため、日程が決まっているなら早めに相談しておくと安心です。

役員運転手を雇うなら『フィールドサービス』

フィールドサービス

役員運転手を雇うには、以下の2パターンがあります。

  • 自社採用
  • 外部の専門会社に委託する

自社採用では自社でドライバーを選べる反面、採用や教育するための時間とコストが必要です。

一方で外部の専門会社に委託すれば、以下のようなメリットが得られます。

  • 契約初日から運転を依頼できる
  • 一流のドライバーが安全・快適に運転を行う
  • 万が一の事故時には委託先の会社が対応を行う

フィールドサービス株式会社では、この道30年以上の運行管理責任者が徹底したビジネスマナーの教育を行っています。

・優秀な人材をご用意
・コンプライアンスの徹底
・迅速な事故対応

大切なビジネスシーンでも安心して利用できる、最高のおもてなしを約束します。

運転業務のほかにも、こうしたご要望に対応しています。

  • 給油やディーラーへの定期点検の回送
  • 外国語を話す方が同乗する際の、外国語対応ドライバーのご用意
  • 買い物など、担当ドライバーが対応できる範囲の付随業務
  • 片道利用のあとの、車庫までの回送
  • ご希望に沿わない場合のドライバー変更

対応エリアは東京23区を中心に、千葉・埼玉・神奈川・茨城・群馬まで。お見積り・ご相談は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。

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